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沼田町の橋梁点検について

 

◆橋梁の現状


 沼田町が管理する橋梁は、現在81橋有り、建設後50年以上を経過する道路橋は、平成23年4月1日現在で約7%みられ、 これが10年後には約41%、20年後には約62%まで増加し、急速に高齢化橋梁が増大する。

 

 

◆橋梁アセットマネジメント(長寿命化対策)の必要性


 平成21年3月31日に閣議決定された「社会資本重点計画」においても、「ストック型社会への転換に向けた社会資本整備」を行うこととしており、「これからは、施設の状態を定期的に点検・診断し、異常が認められる際には、致命的な欠陥が発現する前に速やかに対策を講じ、ライフサイクルコストの縮減を図る「予防保全」の考え方に立った戦略的な維持管理・更新を実施していく」必要がある。

 

『道路構造物の今後の管理・更新のあり方 提言』

(平成15年4月道路構造物の今後の管理・更新等のあり方に関する検討委員会)

「道路構造物の劣化は、経過年数とともに加速度的に進展し、早期に予防的な対策を行った方が、維持管理を先送りしてそのまま放置するよりもトータルコストが安くなる」

 

 

◆橋梁健全度の把握について


  橋梁長寿命化修繕計画を策定するに当たり、最も重要な基礎データの基となる橋梁の点検については、平成19年度に国土交通省国土技術政策総合研究所で作成した基礎データ収集要領(案)(以下「要領(案)」という)によることとし、著しい劣化の有無など道路橋の健全度に着目した調査時点の状況についての概略をできるだけ簡易に把握することとする。

 要領(案)は、一般的な構造形式の道路橋において、主要な部材のみに着目し、かつ損傷発生頻度が高い箇所や同じ部材の中でも劣化が先行的に進行する箇所のみに着目するなどにより省力化を図っているため、トラス・アーチ等の特殊な形式の橋梁については、それぞれの橋梁形式に応じた調査方法とする。

 

【調査方法の留意点】

①目視によることを基本とする。

②桁端部や支承部及びその近傍の部材は、直近の橋台や橋脚からできるだけ近接して調査する。

③近接が著しく困難な場合は、遠望目視と周辺の部材等の状況から推定する。

 

なお、調査時において特異な変状及び供用の安全性や第三者被害が懸念されるような異常を確認した場合には、別途点検や詳細調査を実施することとする。

 

 

◆今後の予定について


 平成21年度については、沼田町が管理する全81橋の内、第三者被害の有無、緊急輸送道路、迂回路の有無、交通量等を加味して特に重要度が高いと考えられる20橋について優先して点検を実施した。

 今後、残る61橋の点検を実施し、平成25年度に橋梁長寿命化修繕計画の策定を予定している。

 

橋梁点検

点検年度 点検橋梁数
平成21年度 20橋
平成23年度 30橋(予定)
平成24年度 31橋(予定)

 

長寿命化修繕計画の策定

計画策定年度 計画策定橋梁数
平成25年度 81橋

 

 

◆沼田町の橋梁(点検)に関する問い合わせ先


沼田町役場建設課技術グループ

TEL:0164-35-2116

FAX:0164-35-2393

E-mail:kensetu@town.numata.hokkaido.jp