雪ガイド 輝け雪のまち宣言 沼田町

 
 
 

 


スノークール ライスファクトリー
snowcool ricefactory

《籾貯蔵への雪冷房の導入》

 スノークール ライスファクトリーは、平成8年に完成した米の貯蔵に雪冷房を導入した施設で、貯留乾燥ビンに貯蔵された2,500トンの籾を1,500トンの雪冷熱により、低温貯蔵することができます。冷房期間は4月中旬~8月中旬まで、雪冷房により貯蔵庫内の環境を温度5℃、湿度70%に保ちながら籾摺り出荷します。

 籾は各農家において、1次乾燥された半乾籾(水分18%未満)700トン/日を乾燥貯留ビンで荷受し、その後、5日間程度(乾燥水分量0.5%/日)で14.5%に乾燥仕上げを行い、施設で乾燥調製を行った約22万俵を「雪中米」として籾摺りし出荷します

『スノークール ライスファクトリー 施設概要』

完成年    1996年(平成8年)

事業主体   沼田町

運営管理   北いぶき農業協同組合 沼田支所

構造規模   鉄骨造 一部3階建て

建築面積   4,474㎡(延べ床面積5,405㎡)

事業費    16億2,300万円(国庫補助金50%)

       平成7年度地域農業基盤確立農業構造改善事業

貯留乾燥設備 50トン/ビン×55ビン

乾燥方法   常温除湿乾燥方式

貯雪庫容積  3,696.0㎡(貯雪量1,500トン)

       幅11.0m 奥行35.0m 高さ9.6m

貯雪量    1,500トン

 

《雪冷房システム》

 スノークール ライスファクトリーの雪冷房方式は、雪-空気直接熱交換型を採用しており、もみ貯留ビン内で温かくなった空気は、混合器と貯雪庫に送風されます。貯雪庫へ送風された空気は、垂直に開けられた約400個の雪孔を通過し、0℃近くまで冷されます。冷された空気は、バイパスを通過した空気と混合することで、温度4℃、湿度75%の空気に調節された後、もみ貯蔵ビンに再び送風されます。