ブックタイトル沼田町6次産業化商品活用レシピちょいベジBook
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沼田町6次産業化商品活用レシピちょいベジBook
介してくれたのが菊芋です。野生にも生息している作物ですが、農業に取り込むとなると、育てやすいか、機械で収穫しやすいか、栄養成分はどうなのか、費用対効果の中で商品になり得るのかなど、課題は山積みでした。北海道農業研究センターに相談し、自社農地で様々な品種を育て選別する5年間の研究を経て、現在の菊芋に辿り着きました。 大量生産を行わず、有機肥料を与え、農薬を使用せず大切に育てた菊芋をお届けできていることが、HJYさくらみんなの誇りです。D a t a〒078-2201北海道雨竜郡沼田町旭町2丁目2番22号TEL 0164-35-2552菊芋商品を食べてくれたお客様の声が、僕たちのよろこび。HJY さくらの次世代を担う若手社員が思い描く菊芋の未来を聞いてみました。「まだまだ知名度が足りない菊芋ですが、素晴らしい食材だということを僕たちが全道・全国へと発信して、将来は沼田町のイメージ(特産品)=雪中米・トマトジュース・菊芋になっていたらいいなと思います」一つひとつ丁寧に菊芋の加工は、すべて手作業で行っています。根気のいる大変な作業ではありますが、商品を食べた人たちの声が、みんなの励みになっています。「作物をつくり育てることが私たちの仕事。農業未経験で入社する社員の模範でありたい」と話す取締役専務の伊藤さんも、農業法人設立メンバーの一人。5