ブックタイトル沼田町6次産業化商品活用レシピちょいベジBook
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沼田町6次産業化商品活用レシピちょいベジBook
販売においてまったくの素人。新たな挑戦にあたり、次代を担う若手社員を雇用し、社員それぞれが「何をやりたいか」を考え、担当する作物の生産・加工・販売の責任者となり、主力の米づくりに加え、新たにトウモロコシ、ミニトマト、さつまいも、大根づくりを始めました。中でも、昔は北海道でつくられていなかったさつまいもを自分たちで生産し、沼田の雪を活用して糖度の高い北海道沼田産の干し芋がつくれるようになりました。沼田町に根付く加工品づくりへの挑戦は、これからも続きます。D a t a〒078-2222北海道雨竜郡沼田町字沼田104番地3TEL 0164-35-2332原料となる作物を追求して、商品づくりができるよろこび。原料となるトウモロコシ、トマトなどの作物は全て、そのとき最もおいしい状態のものを収穫し、加工しています。例えばさつまいもは、自分たちでより良い品種を常に研究・生産管理し、キュアリングをして糖度を高め、納得のいく状態で加工に入ります。生産から加工・販売までを一貫して行えるこだわりを持てる環境にあることが、みんなの誇りです。手に取っていただくために社員一人ひとりが責任感とやりがいを持ち、より良い品質と味を求めて日々、試行錯誤を重ねています。作物の個性を見極める作物一つひとつに人間と同じく性格があるため、それぞれの作物たちの丁度よい平均を見極めて加工しています。9