北海道沼田町

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沼田町無形民俗文化財「沼田町夜高あんどん祭り」

沼田町無形民俗文化財「沼田町夜高あんどん祭り」

  • 奨励賞 佐々木郁太郎【激熱!!】

祭りの概要

沼田町夜高あんどん祭りは、毎年8月中旬金曜日・土曜日の2日間、極彩色の一大絵巻が沼田の街に繰り広げられる、道内唯一の「喧嘩あんどん」で、商工会、農協、自衛隊、役場の職域ごとの大型あんどんと、保護者、教員、園児・児童・生徒が力を合わせて制作する認定こども園、小学校、中学校の中型あんどんが町内を練り歩く行事である。各団体が約100日間をかけて制作したあんどんは、竹組みに和紙を張り、内部から灯りをともすことで立体的で迫力ある造形美を生み出す。
祭りでは、太鼓や笛の音とともに、担ぎ手が威勢のよい掛け声を上げながら運行し、最大の見せ場は高さ7m、長さ12m、重さ5tと迫力満点の大型あんどん同士の「ぶつけあい」で、ぶつけあい後の吊物の「交換」や運行後の「解体」なども含め、独自の文化的所作が展開される。
町民参加型の伝統行事として定着し、あんどんの制作だけでなく、笛や太鼓、踊りの伝承など、地域教育の場として、また地域コミュニティの結束を深める場として重要な役割を果たしている。

祭りの由来

夜高あんどん祭りの起源は富山県砺波地方を中心に伝わる「夜高祭」の文化的要素を参考にしつつ、沼田町民の創意工夫を加えて発展させたものである。
昭和52年、小矢部の指導交流団員からあんどんづくりの指導を受け、商工会と農協青年部の2基のあんどんが参加して開催され、その後、制作技術の向上や世代を超えた担ぎ手の育成により、あんどんは大型化・精巧化し、現在のような迫力ある祭りへと成長した。
こうした歴史を背景に、夜高あんどん祭りは「破壊と再生」による豊作祈願や商売繁盛、無病息災を願い、実りの秋を迎える沼田町独自の地域文化として町民に親しまれている。

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