親雪(しんせつ)
雪のランドアート(地上絵)作成(1)
2008年2月作成
1月7日から11日の5日間にわたり、NHK教育テレビ番組収録のため、萌の丘で雪を使ったランドアート(地上絵)が作成されました。
作成は、東京から6名の子供と沼田小学校5・6年生15名により、固くなった雪をスノーソー(のこぎり)で長方形のブロックに角切り、切り取った雪のブロックを積み上げて、約30Mの大きな雪だるまのランドアートを作成しました。
作業中は、あいにく天候が悪く、寒い日が続きましたが、子供たちは元気いっぱいに雪に触れ一緒に協力しあいながら、真っ白なキャンパスに日が暮れるまで作業しました。
作成は、東京から6名の子供と沼田小学校5・6年生15名により、固くなった雪をスノーソー(のこぎり)で長方形のブロックに角切り、切り取った雪のブロックを積み上げて、約30Mの大きな雪だるまのランドアートを作成しました。
作業中は、あいにく天候が悪く、寒い日が続きましたが、子供たちは元気いっぱいに雪に触れ一緒に協力しあいながら、真っ白なキャンパスに日が暮れるまで作業しました。
作業過程
雪のランドアート(地上絵)作成(2)
2008年2月作成
2月24日から3月1日まで1週間をかけて制作し、3月2日に一般公開しました。
雪の結晶の設計・デザインは、イギリスに留学経験を持つアーティストの吉田ひかりさん手がけました。
制作には北天地研究会の皆さんと雪の学校のスタッフ、一般町民も手伝ってくれました。
地上からは、その出来映えを良く見ることができませんが、航空撮影しましたのでご覧下さい。
企画・制作:北天地研究会 ・ 沼田町「雪の学校」
雪の結晶の設計・デザインは、イギリスに留学経験を持つアーティストの吉田ひかりさん手がけました。
制作には北天地研究会の皆さんと雪の学校のスタッフ、一般町民も手伝ってくれました。
地上からは、その出来映えを良く見ることができませんが、航空撮影しましたのでご覧下さい。
企画・制作:北天地研究会 ・ 沼田町「雪の学校」
冬のほたる~雪と炎~
2008年2月28日から3月2日に開催
ほろしん温泉ほたる館周辺を幻想的に飾り付けるスノーファンタジーぬまた「冬のほたる~雪と炎~」が毎年2月下旬に開催され、本町の雪と親しむイベントとして多くの観光客が訪れています。
冬のほたるは、電飾を使ってまるでホタルが飛んでいるような空間をつくったもので、会場までの回廊には町民自ら作成したスノーランタンで幻想的な空間を演出しています。
冬のほたるは、電飾を使ってまるでホタルが飛んでいるような空間をつくったもので、会場までの回廊には町民自ら作成したスノーランタンで幻想的な空間を演出しています。
会場風景
輝け雪のまちフェスタ
雪と共生するまちづくりを進めている同町で、町民にもっと雪に親しんでもらおうと「輝け雪のまちフェスタ」(同実行委員会主催)が、駅前特設会場で開催され、毎年親子連れで賑わっています。
平成14年6月に同町が「輝け雪のまち宣言」をしたのがきっかけで始まりました。道内でも有数の豪雪地として知られることから有り余る雪を利用し、利雪・親雪をPRしています。
平成14年6月に同町が「輝け雪のまち宣言」をしたのがきっかけで始まりました。道内でも有数の豪雪地として知られることから有り余る雪を利用し、利雪・親雪をPRしています。
輝け雪のまち宣言10周年事業

まず、幼稚園児に雪と親しむ機会を持っていただこうと、トラックで雪を運んで提供し、園児ひとり一人の名前が入った缶バッチをプレゼント。

雪に触れた子供達は「冷たくて気持ちいい」と歓声をあげ、お米を試食した方からは、「言われなければ古い米とはわからない」などの感想をいただき、大好評でした。

※雪の冷気で貯蔵したH14年産米の試食会で行ったアンケート調査(100名回答)では、回答者の80%を超える方々から、「おいしい」「10年前のお米とは思えない」などの評価を得ることができました。
また、沼田町が行っている雪利用の取組についても多くの方が、「地域に貢献した取組み(札幌市の方)」、「取組みは知っていた。今後も期待しています(横浜市の方)」など、非常に高い評価を受けることができました。