クラウス15号蒸気機関車
クラウス15号蒸気機関車は1889年(明治22年)にドイツミュンヘン市のクラウス機関車製造所で製造されて九州鉄道に輸入され、その後日本国有鉄道、東京横浜電鉄を経て昭和6年に北海道留萌鉄道(沼田町)で石炭運搬等に活躍し、更に明治昭和鉱業所(沼田町)の貨物専用線で石炭貨車運搬用として昭和42年12月まで現役として活躍していたもので、現在日本に現存する小型蒸気機関車の中ではもっとも古いものです。
- 展示場所…ほろしん温泉ほたる館前
- 展示期間…5月上旬から10月末まで
クラウス15号蒸気機関車指定認定関係
・ 昭和45年(1970年)沼田町指定文化財
・ 平成22年(2010年)準鉄道記念物
・ 令和元年(2019年)日本遺産「炭鉄港」構成文化財
・ 平成22年(2010年)準鉄道記念物
・ 令和元年(2019年)日本遺産「炭鉄港」構成文化財