鉄道ルネサンス構想について
鉄道ルネサンス構想について
北海道全体の鉄路を守るため、「オール北海道」で道民が一丸となって、既存の制度にとらわれない新しい取組みを導入できないかJR北海道などに対して提案をしております。
鉄道会員制度フリーダムパスポート
日常的に自家用車を利用して移動している層を、新たな鉄道利用者として取り込み、既存の距離制の運賃制度に加えて鉄道会員制度を提案します!
鉄道を利用する際の運賃を定額制とすることで、鉄道を使えば使うほど、お得に北海道全体を移動できるようになるため、自家用車から鉄道へのシフトが期待されます!
利用者の利点
・一定の会費であるため利用すればするほど割安に利用できる
・長距離の車の運転の負担感の軽減
・JR北海道全線が乗り放題による各路線沿線への訪問の動機付け
鉄道に乗ること自体のワクワク感
道の駅のように、鉄道駅を巡る楽しみが復活
JR北海道の利点
・今までの距離別による運賃収入だけでなく、鉄道会員制度による会員費による増収
・景気に左右されにくい安定収入(自動更新による会員継続)
長期会員の割引制度導入等、利用者の取り込みが容易になる
・駅中ビジネス等による関連収入増加(JRの利用者の増加分でさらなる展開が可能)
自治体の利点
・乗り降り自由なため、JRと自治体が協力し、駅を活用した魅力アップに取り組める
・北海道全体で人流が活発になり、観光を含めて地域経済が活性化
・年間利用可能という特性を生かしたリピーター等による関係人口の構築
・脱炭素社会(ゼロカーボン)やSDGsの推進(車から鉄道へのモーダルシフト)
鉄道が果たす役割は、未来に向けて非常に大きい!
この提案が実現できるよう、皆様のご賛同とご協力をお願いします!