公営住宅の使用にあたって
住宅の使用について
- 室内換気口は日中、特に湿気の多い時期は必ず開けて下さい。
- 床下換気口は夏に開け、冬に閉じてください。
- たたみは少なくとも年2回は陰干しをしてください。
- ドアはゴミ、雪等をよく取り除き開閉してください。
- カギ穴、蝶番及び戸車等必要な個所には油をさしてください。
- 住宅で使用しない物(ふすま等の建具)を取り外して保管するときは、保全に気をつけて下さい。(湿気や破損に充分注意してください。)
- 草刈等の住宅周辺整備や、冬期間の除雪(屋根雪の処理含む)は入居者が責任をもって行なってください。
結露防止について
- 機械換気設備が設置されている住宅は常時(24時間)運転してください。
- 室内の温度と湿度が、必要以上に高くならない様に気をつけてください。
- 室内換気口や台所の換気扇を使用して室内の換気に努めてください。また、家具を壁から少し離したり、下にスノコを置くなどして空気の流れをよくするようにしてください。
- ガラスやドア、壁などに水滴がついたときは、こまめにふき取ってください。
給排水について
冬期間に凍結のおそれがあるときは、水道の水を落してください。入居者の不注意で水道を凍結させた場合の復旧は自己負担となります。夏でも月に一度は水落しを行い、水抜き栓の調子がおかしいときは、住民生活課へ連絡してください。排水詰まりは入居者責任となります。固形物や油などを流さないようにするとともに、定期的に清掃してください。
水洗トイレについて
紙は水に溶ける「トイレットペーパー」を使用し、それ以外のものは絶対に流さないでください。トイレ詰まりは、入居者責任となります。凍結のおそれがあるときは、ロータンクの水を抜いてください。また、長期間住宅を空ける場合は、洋便器に不凍液をいれてください。
動物の飼育について
住宅を傷つけたり、他の入居者の迷惑になりますので、犬、猫などは絶対に飼育しないでください。
住宅の修繕について
主体構造部及び付帯施設で重要な部分の修繕については、住民生活課に連絡をしてください。入居者負担となる修繕については、入居者の皆様に修理していただきますが、使用できる材料が限定される場合もありますので、直接業者に頼む前にご相談ください。