北海道沼田町

まつりばやしと、ほたるの里


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農業水利

農業水利とは

作物の生育に必要な用水を確保し、それを耕地に供給する灌漑(かんがい)、あるいは作物が必要としない余分な水を耕地外に排除するために行う排水など、組織的な水利用活動のこと。なお、灌漑は、対象とする耕地の種類によって、水田灌漑と畑地灌漑とに分けられる。

日本大百科全書(小学館)

沼田町が管理している農業水利施設(国からの管理受託施設)

  • 恵比島揚水機場
    • 受益面積:1,080ヘクタール
    • 管理受託開始:平成9年4月1日から
    • 関係市町村:沼田町・北竜町
  • 幌新ダム
    • 受益面積:1,244ヘクタール
    • 管理受託開始:平成12年4月1日から
    • 関係市町村:沼田町・北竜町
  • 沼田ダム
    • 受益面積:5,632ヘクタール
    • 管理受託開始:平成15年4月1日から
    • 関係市町村:深川市・沼田町・秩父別町・北竜町・妹背牛町・雨竜町
沼田町では、上記施設を基幹水利施設管理事業にて管理しています。

基幹水利施設管理事業とは

市町村等が土地改良区と連携を図りつつ、大規模で公共性の高い基幹水利施設(ダム、頭首工、用水機場、排水機場又は排水樋門という。以下同じ。)及び基幹水利施設と一元的に管理を行う幹線用排水路について、地域の農業情勢及び社会経済情勢の変化に対応した管理を行うことにより、その効用を適正に発揮させることを目的とする事業です。