• 最優秀賞
  • 笛を吹く乙女（深江　博紀 様/旭川市）
• 優秀賞
  • 闘魂（阿部　三重子 様/旭川市）
  • 水田に架かる虹（桜庭　美代子 様/留萌市）
• 入選
  • 夏終りて（石川　敏行 様/札幌市）
  • 豊作日和（塩谷　洋次 様/留萌市）
  • 秋日（桑原　芳枝 様/札幌市）
  • 静寂の湖（古平　文男 様/三笠市）
  • 雪どけの木立（中村　スイ子 様/深川市）
• 奨励賞
  • 大寒の雪中米（谷口　清治 様/沼田町）
  • 男象（丹野　光雄 様/余市町）
  • ホロピリ湖彩り（山内　孝男 様/深川市）
  • 燃えよあんどん（阿部　三重子 様/旭川市）
  • 明日萌駅〔真夏日に〕（馬場　憲一 様/札幌市）
  • 夜高あんどん『皆でヨイヤサー』（桜井　孝一 様/旭川市）
  • ひびけ夜高！（石川　敏行 様/札幌市）
  • 欲しい（木舟　英作 様/美瑛町）
  • 田園を行く（桑原　吉行 様/札幌市）
  • 夕映え（星加　順子 様/深川市）
  • ミスとVサイン（斉藤　盛幸 様/深川市）
  • 祭りのしらべ（原田　敬裕 様/札幌市）

「第9回明日萌の里フォトコンテスト」に多数のご応募をいただき有り難うございました。

去る10月12日、沼田町健康福祉センター2階大会議室において、写真家の岡本洋典氏、沼田町長の西田篤正氏、沼田町観光協会 会長の小泉清彦氏により、厳正な審査が行われ、応募総数200点の中から、最優秀賞1点、優秀賞2点、入選5点、奨励賞12点、計20点が選出されました。

9回目の開催となった「明日萌の里フォトコンテスト」ですが、今年は 応募数が急増した昨年をさらに上回る200点もの応募総数になりました。

昨年、大々的に開催しました第30回記念の夜高あんどん祭りによる、認知度の向上が大きな要因と思われます。

応募作品全体から見た印象は、 昨年以上に夜高あんどん祭りの作品が多数を占め、町内の景勝地や行事などは若干数に留まりました。ホタルを始めとする動植物の作品が極少数なのが残念です。

デジタルカメラによる作品は応募総数だけでなく、入賞作品の半数を占めるに至っています。

9回目となった「明日萌の里フォトコンテスト」ですが、 昨年以上に応募数が増加するという大変嬉しい結果となりました。

相変わらずあんどん祭りを表現した作品が多数を占めましたが、10回目となる来年は、沼田町の四季折々の自然・文化を表現する作品の応募を期待したいです。

デジタルカメラによる作品が半数を占めるようになりましたが、インクジェットプリントによる応募作品に品質の差が大きいことが依然として見受けられます。プリント審査である本コンテストの主旨に沿った、入念な仕上げ作業をお勧めします。

今後も、この「明日萌の里フォトコンテスト」が町の観光振興に繋がるよう期待する次第です。

「明日萌の里フォトコンテスト」　審査員代表
社団法人　日本写真家協会会員　岡本洋典

沼田町、沼田町観光協会

沼田町写真クラブ、富士 フイルムイメージング（株）

北海道新聞社、北空知新聞社、北空知・南留萌広域観光連絡協議会、小平・幌加内・沼田3町広域振興協議会